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迷将ゲールの本質その③

皆様今晩は!
今回の更新は前回の予告どおり「迷将ゲールの本質その③」、2202時代のゲール閣下の同行について考察してみたいと思います。
なお先に申し上げておきますが、今回の考察は(も?)、「状況的に考えられる可能性」として考えた(妄想した)説です。
資料に基づく公式なものではありませんが、ネタとして楽しんでいただければ幸いです。

ゲール閣下は生きているのか?


まずそもそもゲール閣下は生存しているのでしょうか?
彼は2199の第25話において、デスラー総統の命令に従い、亜空間ゲートの再起動とヤマトのゲートへの誘導を担当するものの、その後、現れたフラーケンの次元潜航艇の攻撃により乗艦ゲルがメッシュが爆発、ゲール閣下も2199の表舞台から姿を消します。
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豊田巧著小説版「宇宙戦艦2199・下巻」においては「ディッツの命令に逆らうゲール艦隊は、次元潜航艇のフラーケンによって全艦が狩られてしまった」とあり、ゲールがデスラー総統に合うことは二度と無かったと書かれていることからここで戦死したと考えることが妥当です。
ただし小説版においては、バーガーの僚機パイロットであるメルヒが七色星団で戦死しているなど(なお、小説版「星巡る方舟」では何事も無かったように登場しますが)、必ずしも公式設定として一致しているわけではないのでゲール閣下の戦死を小説版をもって確定とは断言できません。
むしろアニメ本編では

①ゲール閣下の最後はゲルガメッシュの爆発のみの描写であり、明確に戦死しているシーン(爆死しているシーンなどがある)が無いこと。
②設定で、「ゲルガメッシュ」は大破とされており、爆沈はしていないこと。
③バーガーや古代守など例があるように、船体の損傷で退場したキャラは高確率で生存していること。

の3点を考慮すれば、ゲール閣下が生き延びた可能性は十分高いといえます。
例えば、フラーケンはゲルガメッシュの爆発を見て、「任務は完了した」とガミラス本国に帰還してしまいますが、「大破」とあるようにゲルガメッシュは沈んではおらず、当時ゲール閣下に従っていた艦隊の大半が亜空間ゲートの再起動に従事していたことから健在であることを考えると、後に彼らによって救出されたと考えることも出来ます。

この説に立つならば、ゲルガメッシュから脱出したゲール閣下は、生き残った艦艇と共にバラン星宙域を離脱、デスラー総統と再び合流するために亜空間ゲートの出口であるビーメラ4方面に向ったと思われます。
また彼らはゲートは使えないことから通常ワープでの移動ということでかなり時間を要することになるので、ヤマトが再び彼らに接触しなくても矛盾はありません。

2200年~2202年の間の動向の考察


もしゲール閣下が生存していたと仮定するならば、デスラー総統と合流を果たそうとすることは間違いありません。
しかし、デスラー総統は亜空間ゲートの中での戦いに破れ行方不明となっており、合流することは出来なかったと思われます。
では、彼らはその後同のような行動をとったのか。

まず本国に帰還するという選択はありえません。
そもそも彼らはすでに反乱軍扱いであり、本国に帰還してもろくなことにはありません。
しかも最後までゲール閣下に従っていたことを考えるならば、彼らはバリバリのデスラー総統派であり、忠誠の対象であるデスラー相当を否定する本国政府に対しても当然、好意的ではありません。
そうなると結論は一つしかありません。
恐らくデスラー総統の生存を信じるゲール閣下は、いずれ帰還してくるであろう総統のために、本国に対抗するための拠点の建造と艦隊戦力の充実を図ったのではないでしょうか。

実際、2202本編において、デスラー総統の艦隊がかなりの大戦力を有していました。
キーマンは、「3年の間、宇宙を放浪していた」と言っていましたが、現実問題、こんなことはありえません。
これらの大艦隊が戦力として維持されるためには、補給や整備などを行うことが出来るしっかりとした拠点がないと不可能です。
しかもあれだけの大戦力が流石に3年もの間、本国に発見されないというのも不思議です。
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以上のことからほぼ間違いなく、あのデスラー総統の艦隊はしっかりとした本拠地を持っており、デスラー総統が再登場する2202年までそこで戦力を拡充しつつ雌伏していたと思われます。

そして、銀河系内に本国政府の目を盗んで、そのような一大拠点を建造し、維持することが出来る機会と能力を持つ人物といえば、死亡扱いされて警戒が薄れており、さらに艦隊編成などの後方勤務に意外な才能を有するゲール閣下以外ありえません。

本国と比べて遥かに銀河系内の情報を有していた銀河系方面司令長官であるゲール閣下にとって、本国の目の届かないところに本拠地を建造することは極めて簡単であり、同時に本国によって銀河系方面軍の戦力と物資が接収される前にいち早くこれらをこの秘密拠点にかき集め、2202で登場したあの大艦隊を編成、維持してきたのではないでしょうか。

結論を言えば、2202におけるデスラー総統の再起の裏には、ゲール閣下の下準備があったと思われます。
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これは間違いなくゲール閣下の最大の功績であり、もしデスラー総統がトップに立つガルマン・ガミラス帝国が誕生するならば、ゲール閣下はあるいは副総統あたりに就任するかもしれませんね(笑)

なお2202においてゲール閣下は未登場ですが、これは彼が実戦指揮は苦手であることからタラン将軍に艦隊を運用を委ねていたこと(ゲールの性格を考えるならば指揮権を渡すとは思えませんが、あるいはデスラー総統の命令があったのかもしれません)、さらにこの拠点の管理及び防衛を担当していたからではないかと思われます。









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山城2199

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