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CT1と火星テクノロジー

皆さん今晩は。
コメントで「CT1と火星テクノロジー」の関係について質問がありましたので、今回はそれについて私が知っている範囲で補足したいと思います。

コメントの返信でも書きましたが、「CT1の設計には火星のテクノロジーが使用されている」という設定は、確か小林副監督のTwitterでの発言がソースであったと記憶しています。
副監督によれば、CT1がコスモファルコンやCTⅡとは異なるデザインとなっているのは、火星のテクノロジーを利用したからであると説明していました。
20190501_img005.jpg
もっと詳しく言うならば、地球と火星が対立した内惑星戦争の折、火星軍では地球とは異なるデザインの兵器が使用されており、火星軍が地球軍に敗れた結果、その技術などがすべて地球軍に取り込まれたというものです。
分かりやすく言えば、ガンダムにおいて一年戦争の後、ジオンの技術を取り込んだ地球連邦軍がハイザックなど従来の連邦軍のMS(ジム系)とは異なるMSを開発・生産したイメージであると思われます。

ただし個人的にはこの設定はCT1の説明としてはかなりきついと思われます。
何故なら、内惑星戦争は2180年代に勃発したとされており、火星側が敗北し、地球の一部として併合されてからすでに10年近くの時間が経過しています。
たとえ、内惑星戦争終結直前に火星側が完成させた最新鋭技術であったとしても、これだけ時間が経過してしまえば完全に時代遅れの技術であり、2200年代に開発される最新鋭機に反映させる意味はほぼありません(はっきり言えばガンダムにテム・レイ回路を組み込むようなもの)。
また内惑星戦争のあと、ガミラス戦役が勃発しており、地球はこの戦争に持てる力の全てを注ぎ込んでいます。
もし旧火星軍の技術で使えるものがあったのならば、このガミラス戦役で利用済みと考えるのが妥当です。

以上のことよりCT1の外観が従来機と異なっている根拠として、火星のテクノロジーが利用されているからとするのは説得力に欠けます。
むしろこの点を説明するならば、
①火星ではなくガミラスのテクノロジーが利用されたから
②性能を追求した結果、ぶっ飛んだデザインになってしまった。
のどちらかであると考えられます。

歴史上、珍兵器と呼ばれる兵器の多くが②の理由で開発されてしまったことを考えると、個人的にはこちらの方がありそうな気がします。

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コメント

kazu

お礼
早速記事にしていただきありがとうございました。
時系列的に見ると陳腐化しているわけですね。
しかもガミラス戦でもそれらしい機体があっても良さそうですが、2202で突如現れたことから、後発の要因で生まれたと考えた方がすっきりします。なるほど納得です。
ありがとうございました。

山城2199

Re: お礼
kazu様、コメントありがとうございます。

> 早速記事にしていただきありがとうございました。
> 時系列的に見ると陳腐化しているわけですね。
> しかもガミラス戦でもそれらしい機体があっても良さそうですが、2202で突如現れたことから、後発の要因で生まれたと考えた方がすっきりします。なるほど納得です。
> ありがとうございました。

いいえ、今回はあくまで私が知っている範囲の情報になりますので、不正確な情報も混ざっている可能性もあります
もしかしたら私が知らないだけで、CT1について小林副監督は他にも何か言っていたのかもしれませんので「そういう話もあった」レベルで捉えていただければ幸いです。
また新しい事実が判明いたしましたら改めてご報告させていただきます。
よろしくお願いいたします。
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山城2199

福岡に住むヤマトファンです。
よろしくお願いいたします。

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