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伏線?

皆様今晩は。
今回は第7章新星篇において最も気になるシーンについて考察してみたいともいます。
その気になるシーンとは、このシーン。
20190402_img001.jpg
ゴレム発動後もちゃっかり生きていて、滅びの方舟に吸い込まれる大帝を見ている白サーベラーさん。

ゴレムが発動したにもかかわらず何故生きているかについては、まあ問題はありません。
何故なら、ゴレム発動後も人造兵士である大帝が生き残っていたことから、ゴレムによって生命機能を奪われるのは「作られた命」であり、「人間」と認定されているならば影響を受けないという解釈が可能です。
劇中何度も「ゼムリア最後の人間」といわれていた彼女もまたそれゆえ生き残ることが出来たのだと思います。

問題はここで彼女が生きているシーンが挿入されることに何の意味があるのか、ということです。
第7章の感想のときにも同様のことを書きましたが、ここで生存が確認されたサーベラーさんですが、その後まったくストーリーに絡んできません
実際、彼女が次に登場するのは裸で死んでいる(?)彼女にズォーダーが語りかけているシーンであり、それ以後彼女は一切画面上に描かれることはありません。
20190402_img002.jpg
これならばゴレム発動時に退場させても良かったと思うのですが、しかし、尺不足でありながらわざわざこのようなシーンを挿入した以上、何らかの意図があったはずです。
それは一体なんでしょうか?

本来は絡んでくる予定だった


まず考えられることは、シナリオ上ではこの後彼女には重要な役割があったのだが、尺の関係でカットされたというものです。
事実、第7章新星篇ではかなり重要なシーンが尺の関係でカットされていると聞いています。
それゆえ、本来は「生存シーン」と「死体のシーン」の間に何らかのイベントが用意されていたのだが、尺の関係でカットされてしまったと考えられます。
しかし、この可能性はまずないと思われます。
何故なら、そもそも尺不足でイベントが消滅したのならば「生存シーン」も残す必要はなく、一緒にカットしてしまえばよいだけの話です。

あるいは後で完全版を製作する予定であり、その際にそのイベントを復活させるつもりなのかもしれませんが、それならばそのときに改めて生存シーンを入れれば良いだけです。
あえてサーベラーさんの生存シーンを入れたのは、恐らく省略されたイベントに関係なく生存を確定させておく必要があったからではないかと思います。

ちなみにこの後で登場する裸のサーベラーさんはこのサーベラーさんとは異なる別のクローン体であると思われます。
よく見ると彼女が寝ているのは第5章で登場したサーベラー専用クローン製造機のなかであり、恐らくは大帝が語りかける相手としてわざわざ作り出したのではないかと思われます。
予断ではありますが、死せる愛する者を傍らにおいて滅びを起こそうとする大帝と、生ける愛する者を傍らにそれを阻止しようとする古代君。
25話の大帝と古代君は本当に裏と表の関係になっていたのだなと思いますね。

続編の伏線?


もう一つの可能性は続編の伏線です。
先日、2202の続編製作が発表されましたが、その続編にはサーベラーさんも絡んでくる予定であり、そのためわざわざ生存を確定させたのではないかと思われます。
実際、このようなことは初めてではありません。

2199のTV放送終了直後、劇場版の製作が発表され、のちの「星巡る方舟」として完成をみましたが、この劇場版の企画自体は第6章の頃から動き出しており、第6章においては美影ちゃんの登場や沢村のクローズアップ、バーガーの生死不明など「方舟」に繋がる伏線が仕込まれていました。

2202の続編企画は第7章の製作段階ですでに噂はありましたので、実際に動き出しており、第7章に続編の伏線が仕込まれていても少しも不思議はありません。
現段階では意味が分からないサーベラーさんの生存確定シーンですが、あるいは続編が完成した暁には非常に大切なシーンになるのかもしれませんね。





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コメント

鮫乗り

1000年前
白サーベラーが服着てないのと、回りの設備やカラクルムの繭が健在な事から解釈すると、ズォーダーのセリフに合わせた回想シーンなのでは?

20話で語られた、黒サーベラーで滅びの方舟を目覚めさせる事ができなかった後、問題を取り除いて(記憶を制限し)白サーベラーを生み出した時の描写かと。

2202って、映像の時系列が飛ぶ事がありますので・・・

寂しげな目でズォーダーを見ていた白サーベラーは、またしても記憶を記憶を取り戻したのでしょうか?

ぺんぺん草

ひとりで逃げるもん
白ベラーは滅びの唄により生命活動停止せず生き残ったとしても、単独で方舟中枢より逃げ延びることは難しく、滅びの方舟無き後、誰が白ベラーの使用価値を見い出し再生再利用するのか疑問です

まあしかし、2199が施した二つの続編封じを無理矢理丁寧に解除して2202ヤマト発進となった様に
新作続編のスタッフの方々が1000年前に滅んだゼムリア人の劣化コピーを、宇宙に優しく素晴らしく、どの様にリサイクルするか楽しみです

ぺんぺん草が妄想する未来は、"白い宇宙と黒い宇宙"のお話です

yoshirinn

黒さんのほうが使いやすい
バーガーやバーレンが「星めぐる箱舟」に登場したのは、キャラが立っていたと言う理由だったはずですが、白サーベラーはあまりキャラが立っていない、というより復活後は個性がないとってもいいくらいなので再登場するとすれば、新たな敵が漂流している白サーベラーを見つけ、これを核に滅びの箱舟を復活させようとする、と言うことが考えられますがちょっとありきたりかな。
他にもいくつか思いつきましたが、白サーベラーってつぶしの利き難いキャラだなと思います。
この件について、私は「スタッフの勘違いから来る編集ミス」じゃないかと思っていますが、まさかね(笑)。

山城2199

Re: 1000年前
鮫乗り様、コメントをありがとうございます。
> 白サーベラーが服着てないのと、回りの設備やカラクルムの繭が健在な事から解釈すると、ズォーダーのセリフに合わせた回想シーンなのでは?
> 20話で語られた、黒サーベラーで滅びの方舟を目覚めさせる事ができなかった後、問題を取り除いて(記憶を制限し)白サーベラーを生み出した時の描写かと。

鮫乗り様のブログも確認させていただきましたが、確かにこの線はありそうですね。

> 2202って、映像の時系列が飛ぶ事がありますので・・・

本当にこれです
透子暗殺未遂事件もそうでしたが、普通に見ているだけでは時間軸が違うということが分からないことが多いので、この点に関しては本当に不親切であると思います。

> 寂しげな目でズォーダーを見ていた白サーベラーは、またしても記憶を記憶を取り戻したのでしょうか?

どうでしょうかね?
私も意味ありげな表情を浮かべていたので、絶対に最後の最後に絡んでくると思っていたのですが結局絡んできませんでした(苦笑)
少なくとも現段階においては全てがなぞとしか言えません。

山城2199

Re: ひとりで逃げるもん
ぺんぺん草様、コメントをありがとうございます。

> 白ベラーは滅びの唄により生命活動停止せず生き残ったとしても、単独で方舟中枢より逃げ延びることは難しく、滅びの方舟無き後、誰が白ベラーの使用価値を見い出し再生再利用するのか疑問です


ご指摘ごもっとも!
普通に考えたならとても続編には使えないのは確かです。
ただわざわざあのようなシーンがあるということはやはり何らかの意味があるのではいかと考えてしまいます(苦笑)

> まあしかし、2199が施した二つの続編封じを無理矢理丁寧に解除して2202ヤマト発進となった様に
> 新作続編のスタッフの方々が1000年前に滅んだゼムリア人の劣化コピーを、宇宙に優しく素晴らしく、どの様にリサイクルするか楽しみです
> ぺんぺん草が妄想する未来は、"白い宇宙と黒い宇宙"のお話です

もし暗黒星団変ならば「サーダ」と名前を変えて登場するのではいかと思っています。

山城2199

Re: 黒さんのほうが使いやすい
yoshirinn様、コメントをありがとうございます

> 他にもいくつか思いつきましたが、白サーベラーってつぶしの利き難いキャラだなと思います。

そうなんですよね。
「方舟」では相当印象に残った白サーベラーですが、2202ではパイプオルガンを弾いていること以外印象がないんですよね(苦笑)
まあ没個性だからこそ製作サイドではむしろ使えると考えたのかもしれません

> この件について、私は「スタッフの勘違いから来る編集ミス」じゃないかと思っていますが、まさかね(笑)。

2202は本編内で結構ミスが指摘されていることを考えると、ありえない話ではないんですよね(苦笑)
非公開コメント

山城2199

福岡に住むヤマトファンです。
よろしくお願いいたします。

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