FC2ブログ

加藤の最期について

皆様今晩は。
今回は第7章であっさり戦死してしまった加藤隊長について語りたいと思います。

正直に言えば今章での加藤隊長の戦死は結構以外でした。
もちろん、彼のオリジナルキャラは「さらば」でも「2」でも戦死しておりましたので、戦死の可能性は高いとは思っていましたが、2202のシナリオの流れからいって戦死するのは前章であると思っていました。

それが、「どんな生き恥をかいても生き抜け」という土方艦長の言葉に奮起して予想外に生き残ってしまったことから案外このまま最期まで生き残るかもしれないな~と内心では思い直していたときにまさかのラーゼラーとの相打ち・・・

こんな展開、予想できるか!!(苦笑)

残念ながら彼は運命を変えることはできなかったようです(テレサ風にいえば、全ては最初から定まっていたこと、でしょうか?)

ただ彼が戦死するのは仕方がないにせよ、残念なのは彼の戦死の流れが酷いと言うこと。

生きたい理由を延々と独白、生きて帰ることを固く誓った瞬間に被弾、致命傷を負う

・・・いくらなんでもこれは製作サイドが悪趣味すぎるのではないでしょうか?
戦死させるにしろ、もう少しやりようがあったのではないかと思います。
例えば、戦死という結末を変えないならば、最期の姿も変えないという感じで

①ラーゼラーと交戦、撃墜に成功するが加藤もまた被弾、負傷する
②それでも生きようとヤマトへ帰還、薄れゆく意識でも、真琴と翼を思って必死で着艦しようとする
③彼の目に映る真琴と翼の幻影、それに導かれるように見事に着艦を決める
④「今帰ったぞ、真琴・・翼・・・父ちゃん格好いいだろ・・・」
⑤加藤機に駈け寄ってくる甲板科のクルーたちだが、その場で立ち止まり息を呑む
⑥操縦席には満足そうにほほ笑みながら死んでいる加藤の姿があり、甲板科のクルーたちが静かに敬礼をする

・・・という流れでも良かったとおもいます。
これなら本編のように長々と独白させなくても、彼の必死に生きようとした姿や家族を想う気持ちが充分に描けたのではないでしょうか?
この通りにしろとまではいいませんが、彼の戦死シーンがキーマンや斉藤と比べて雑であったことはやはり残念です。

もし多くのファンが望んでいるように新星篇の完全版が作られるとしたら、今回の加藤だけではなく、同様にやはり雑に処分されてしまった徳川さんや土方艦長にも必死で生きてきた彼らが迎えるに相応しい最期をしっかりと描いてほしいものです。






スポンサーサイト



コメント

yoshirinn

時間よ止まれ
やはり時間ですね。24話、25話はただでさえ展開が良くわからなったのに、一人ひとりの死を丹念に描けば尺が足りなくなり事は必至です。
ただ徳川さんと土方さんに関しては、ちょっとした工夫で出来たかもしれません。
たとえば徳川さんが、第一艦橋に報告した後で苦しい息の中、遠くを見る目で「アイちゃん。今から帰るよ」とか「太助。みんなの事を頼む」などといいながら息を引き取るとか。

土方さんも瀕死の中で、古代と記憶を取り戻した雪に見守られ「お前の花嫁姿を見たかったよ」などといったら、かなり盛り上がったはずですけど。
このあたりは「さらば」へのオマージュということにこだわりすぎたと思います。


新星篇の完全版が作られるとしたら、こうしたところが改善されたらいいのですが、副監督が暴走してメカが○○紋様だらけになるかもしれません(汗)。

kazu

今回の加藤は
原作と違い、人間ぽさが前面に押し出されましたね。子供のためヤマトを裏切りましたから。
ただ漢気は残っていましたから、借りは返すつもりで、、、今回はこれで良いのかもと思っています。
ただし、もう少し丁寧に人間模様を描いたら俄然良くなったと思われてなりません。
やはり尺の短さが至る所にシワ寄せになってますね。
最期のめった刺しはカットになったのか、もともとコマとして作られなかったのかは分かりませんが。

鮫乗り

加藤ぅ!
ってシーンすら無かったですからね。

山本ぉ~!
斎藤、キーマン・・・

はあったけど

山城2199

Re: 時間よ止まれ
yoshirinn様、コメントをありがとうございます。

> やはり時間ですね。24話、25話はただでさえ展開が良くわからなったのに、一人ひとりの死を丹念に描けば尺が足りなくなり事は必至です。

やはり最大のネックは尺でしょうね
2202は色々な要素が増えてしまったので26話ではまとめ切れなかったのだなとつくづく思います。
せめてあと1章は必要でしたね

> ただ徳川さんと土方さんに関しては、ちょっとした工夫で出来たかもしれません。
> たとえば徳川さんが、第一艦橋に報告した後で苦しい息の中、遠くを見る目で「アイちゃん。今から帰るよ」とか「太助。みんなの事を頼む」などといいながら息を引き取るとか。

徳川さんは22話で山崎との会話で覚悟を決めていいることがわかりましたので、むしろ「さらば」に忠実にし、機関部を修復している最中に被弾と言うシーンがあれば全然違ったと思います。
問題はやはり雪の独白の背景としてあっさり描かれすぎたことだと思っています。

> 土方さんも瀕死の中で、古代と記憶を取り戻した雪に見守られ「お前の花嫁姿を見たかったよ」などといったら、かなり盛り上がったはずですけど。
> このあたりは「さらば」へのオマージュということにこだわりすぎたと思います。

こんなシーンは私も本当に見たかったです!
と言うよりも普通は絶対にやるでしょ、こんなおいしい展開は!

> 新星篇の完全版が作られるとしたら、こうしたところが改善されたらいいのですが、副監督が暴走してメカが○○紋様だらけになるかもしれません(汗)。

小林副監督の降板は確定しているとの話を耳にしていますがどうでしょうかね?
真実ならば結構いいニュースなのですが。

山城2199

Re: 今回の加藤は
kazu様、コメントをありがとうございます。

> 原作と違い、人間ぽさが前面に押し出されましたね。子供のためヤマトを裏切りましたから。
> ただ漢気は残っていましたから、借りは返すつもりで、、、今回はこれで良いのかもと思っています。

正直なところ、加藤の裏切りイベント自体必要なかったのではないかと思います。
ヤマトが白色彗星に引きずりこまれる必要があったにせよ、それは別のイベントで代替できますし。
「親の愛のエゴ」というのを描きたかったのかもしれませんが、それを描きたいがために無理やり不幸にさせられた加藤家は気の毒でなりません。

> ただし、もう少し丁寧に人間模様を描いたら俄然良くなったと思われてなりません。
> やはり尺の短さが至る所にシワ寄せになってますね。
> 最期のめった刺しはカットになったのか、もともとコマとして作られなかったのかは分かりませんが。

やはり最後に行き着くのはどうしても尺ですよね
本当にあと1章くらいは必要だったのではないかと思います。

山城2199

Re: 加藤ぅ!
鮫乗り様、コメントをありがとうございます。

> ってシーンすら無かったですからね。
> 山本ぉ~!
> 斎藤、キーマン・・・
> はあったけど

そういえばなかったですね。
まああの展開では流石に入れるところが無かったのだと思います。

Spiegel

尺が短かい
こんにちは <(_ _)>

加藤の場合、私は劇場で観ていて「ここらで流れ弾が来るか、
いきなり撃墜?」と想像(妄想?)する時間が与えてられて
いたので驚きはしませんでしたが、流石にこちらにその余裕を
与えて貰えなかった徳川機関長の描き方には不満を持ち旧劇場作と
同じく機関室全景を写した後に被弾シーンを入れて欲しかった
ですね。
(それと比較してアナライザーは尺が長かった 笑)

山城2199

Re: 尺が短かい
Spiegel様、今晩は!
今回は返信が遅くなりまして大変失礼いたしました(汗)
それとコメントをありがとうございます!

> 流石にこちらにその余裕を与えて貰えなかった徳川機関長の描き方には不満を持ち旧劇場作と同じく機関室全景を写した後に被弾シーンを入れて欲しかったですね。

本当に徳川さんのあれはお約束のイベントを無理やり入れたという感じで流石に酷すぎたと思います(苦笑)
そもそも雪の独白は必要だったのか、その点も気になります。

> (それと比較してアナライザーは尺が長かった 笑)
アナライザーのシーンは確かに良かったです(一部のかたからあんな感じでレーザーが飛び込んできたのなら空気が漏れているんじゃないか?という突込みがありますが)
アナライザーも特攻時は金の人になっていましたがテレサ空間で一言もしゃべらなかったあたり、真田さんが修理して復活して復活していそうですね(笑)

-

あの時激戦でしたから、流石に無理があったと……。

ラーゼラーを倒したまでは良いが、被弾した影響で、思うように爆発から振りきれなかったのも事実ですし。

山城2199

Re: タイトルなし
コメントをありがとうございます!

> あの時激戦でしたから、流石に無理があったと……。
> ラーゼラーを倒したまでは良いが、被弾した影響で、思うように爆発から振りきれなかったのも事実ですし。

ご指摘はその通りなのですが、私自身はやはり加藤の戦死の描写には不満がありますね。
ところで加藤の戦死については、そもそも何が当たったのかという疑問がネット上で見かけました。
見たところレーザーではなく実弾に当たったらしいですが、ガトランには実弾を撃ってくるような機体はなし。
友軍機の流れ弾だったのではないかという説もあるみたいです。
非公開コメント

山城2199

福岡に住むヤマトファンです。
よろしくお願いいたします。

訪問者様

検索フォーム