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小林模様について

本日はちょっと冒頭10分の感想は休止して別の話題を。
(断じて書く内容を考えているうちに寝る時間になってしまったとか、そんな理由ではないです、ええ多分・・・汗)

2202は2199と比べて厳しめの意見が多いのは残念ながら事実です。
中でも小林誠副監督については多くの方が批判を寄せられていますが、これらの批判意見で最も多いのは2202に登場するメカの多くに施された変な迷彩(以後、小林模様と呼称する)についてです。

「ヤマトの世界観に合わな過ぎる」とか、「ガトランティス・ガミラスが同じ小林迷彩を施しているのはおかしいだろう」などと指摘されておりますが、これらの意見につきましては残念ながら私も大いに同感です。

小林副監督がデザインするメカデザインそのものについても「センスが悪い」などと批判がありますが、これはあくまでも好みの問題だと思っています。
しかし小林迷彩については全くといってもいいほど擁護する気になれません。
その理由は3つあります。

まず第1に多くの方が指摘するように設定がおかしいということです。
小林副監督によればあの模様は宇宙に住むすべての生命の生命の祖となった「アケーリアス文明」の模様であるとのことです。
共通する先祖の模様なのだからガトランティス艦やガミラス艦に同じ模様がペイントされていても不思議はないと小林副監督は言いたいのかもしれません。
しかし2199の段階ではアケーリアス文明は「太古に存在した超文明」という伝説以上の存在ではなく、ガミラスもガトランティスも特段この滅び去った文明を(遺産は利用しても)敬意を払っている様子はありませんでした。
それが何故、2199から2202の三年間に両国とも自国の軍艦にこの模様をペイントするほどアケーリアス文明をとう尊ぶようになったのか。
あるいは宇宙にも流行というものがあり、最新のトレンドが「アケーリアス模様」とでも言うのでしょうか?
このあたりの事情はぜひとも納得のいく説明をしていただきたいところです。

第二にこの小林模様は純粋にダザい上に、模型で再現するのが面倒くさすぎるということです。
私はメカコレで劇中に登場した塗装を再現するのが好きなのですが、この小林模様印はとても再現する気が起きません。
難易度で言えば、2199に登場したゲルガメッシュやミランガルも結構高かったのですが、それでも頑張れば素人でも再現することは十分可能であり、完成した姿はかなり格好がいいのでチャレンジする気になれました。
しかし小林模様印は結論を言えば、複雑すぎてプロレベルでなければ再現はほぼ不可能です。
もっとも、仮に技術があったとしても散々苦労した挙句に完成するのがあれなのですから「ジオラマで劇中シーンを再現したい」とかの強い動機が無い限りとてもチャレンジする気になれません。
このように感じているのは私一人ではないようで、2199には劇中の塗装が施されたプラモデルの写真が数多くネット上にアップされましたが、2202ではほとんどそのような写真を見ることはありません。
以前より2202のプラモデルの売り上げが悪いとの噂が耳に入っていますが、この噂が本当であるとするならば小林模様もその理由の一つなのではないかと思います。

第三に、j小林副監督はこの小林模様を「アケーリアス模様」とか理由をつけていますが、自分の趣味を無理やりヤマトに混ぜ込んでいるだけというのが見え見えであることです。
その根拠の一つは、最近、World of Warshipsで(悪い意味で)話題になったローマです

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・・・もうお分かりとは思いますが、これをデザインしたのは小林副監督です。
どうやら第二次世界大戦時のイタリアはアケーリアス文明の影響を受けていたようですね(ため息)

念のために申し上げておきますが、このローマの塗装は別に2202のコラポで登場したわけではありません。
「アケーリアスの模様だ」としていた同じ模様を平気で別の作品で使用するあたり、いかにこの設定がいい加減なものであるかを如実に物語っています。
まず「小林模様を使う」という動機があり、それを押し通すために「アケーリアス文明の模様だ」という設定にしたというのはもはや明白です。

クリエーターが自分の趣味をある程度作品に反映させてしまうのは仕方が無いことだと思います。
しかしそれはあくまで「作品の世界観を壊さない範囲で」という条件がつくはずです。
自分の趣味を反映させるために作品を捻じ曲げるのは本末転倒もいいところです。

他の事はともかく、この小林模様問題については製作サイドに本気で対応をお願いしたいです。
そうでなければ、「宇宙戦艦ヤマト」の未来はかなり暗いものになるのではないかと危惧を覚えます。







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コメント

鮫乗り

二種類
山城2199さん。おはようございます。

本文記事から1年たってますが、小林紋様について少し整理してみました。

二種類の紋様型あって、
副監督は①を小林紋様と呼ぶのに対して、
巷では②も含めて小林紋様と呼ぶことが多いようです。

この辺りが、小林紋様に対する説明が一貫していないと言われる一因では?

とは言え、①がガミラス紋様ではなくて、公然と小林紋様と言ってあちこちに使い過ぎなことや、②がゼルグート級に付いた理由には???ですね。


●ガミラス紋様(菱形)…①
こちらは、控えめですが2199でも出てきます。
演説シーン→
https://pbs.twimg.com/media/DTL-WeVUQAIioF0.jpg

広間→
https://i.ytimg.com/vi/kv3dqkEqln0/sddefault.jpg

執務室→
https://blog-001.west.edge.storage-yahoo.jp/res/blog-41-de/yucke0507/folder/1024479/21/31895421/img_4?1372250565

ドメルの軍事法廷→
https://blog-001.west.edge.storage-yahoo.jp/res/blog-4b-d9/qjxyk232/folder/1487498/11/64137511/img_1?1375632842

この紋様へのつぶやき→
https://pbs.twimg.com/media/Dw8IeCsUwAAUyhA.jpg

●アケーリアス紋様(渦巻き)…②
星巡る方舟の遺跡→
https://pbs.twimg.com/media/DB4QSZqUQAIfZBU.jpg

シュトラパーゼの壁画→
https://yamatocrew.jp/shop/html/products/detail.php?product_id=935

亜空間ゲートの形に由来してるのかな?→
https://encrypted-tbn1.gstatic.com/images?q=tbn:ANd9GcSFAOfoYEBcIeuamtHXw5bzLMBYFsWj4DJdzzK1Bn1nN-fc3m4h


●装甲突入型ゼルグート級
臣民の盾がガミラス紋様、
本体がアケーリアス紋様→
https://pbs.twimg.com/media/C_3YeRtV0AAemSM.jpg:small

アケーリアス紋様と、何故ゼルグート級にアケーリアス紋様がついたかのつぶやき→
https://twitter.com/makomako713/status/809759449552257025?p=v


●おまけ
小林紋様①とコラボした某車メーカー
そのうちアケーリアス紋様②をこれに使うんじゃ?(笑)
→  https://carnny.jp/4075

山城2199

Re: 二種類
鮫乗り様、今晩は。
小林模様についての情報提供ありがとうございます。

>ガミラス紋様(菱形)
> こちらは、控えめですが2199でも出てきます。
見事なほど小林副監督が担当した背景設定のみに使用されていますね(苦笑)
とはいえ、2199でそれほど気にならなかったのは背景美術という分野に制限されていたこととやりすぎないように制御されていたからではないかと思えます。

> ●アケーリアス紋様(渦巻き)…②
> アケーリアス紋様と、何故ゼルグート級にアケーリアス紋様がついたかのつぶやき→
> https://twitter.com/makomako713/status/809759449552257025?p=v

いまだに地図を船体模様にしなければならなかった理由が意味不明すぎます(爆)
もう少しまともな設定は作れなかったのでしょうか?

> ●おまけ
> 小林紋様①とコラボした某車メーカー
> そのうちアケーリアス紋様②をこれに使うんじゃ?(笑)
> →  https://carnny.jp/4075

・・・・本当につくづく小林副監督は引き出しが少なすぎるのではないでしょうか?
脚本の福井氏もそうなのですが2202の特徴はネタの引き出しが少なすぎる人が中心にいるということなのではないかと思えてきます。
非公開コメント

山城2199

福岡に住むヤマトファンです。
よろしくお願いいたします。

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