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第3回乗船で気がついた事

皆様今晩は
第6章回生篇の3回目乗船を昨日した事はすでに書きましたが、今回はその時気がついた事を簡単にまとめたいと思います。
とはいってもあまり多くはありませんが。

一度ヤマトに帰還している斉藤たち


第20話でゼムリア探索に出ているキーマン・斉藤・永倉ですが、彼らがゼムリアの遺跡を発見したあと、一度ヤマトに戻ってきているという事実に今回の乗船で気がつきました。
その根拠としては
①最初はアナライザーがいなかった
②斉藤たちの服が変わっている
ということです(2度目で気がつくべきでした)
、「誰かが泣いているような」と斉藤が呟くシーンでコウノトリの内部が描かれていますが、この時、アナライザーの姿は見当たりませんでした。またこの時斉藤と永倉は装甲服みたいなものを着込んでいました。
ですが、雪が目を覚ますパートのあと、再びゼムリア遺跡内部を探索する斉藤たちにシーンが戻ったとき、アナライザーがおり、さらには斉藤たちの服装も装甲服ではなく普通の軍服に変わっていました。
仮に最初のシーンでは単にアナライザーは映っていなかっただけだとしても、斉藤たちがわざわざせまいコウノトリの中で着替える理由は見つからないので、一度ヤマトに帰って着替えたと考えるほうが妥当です。
つまりゼムリア探索における斉藤たちの行動は以下のとおりになります。

①敵の襲撃など不測の事態に備えて重武装で探索、またこの時、山本も上空から援護及び探索に参加
②霧の発生により山本帰還、地上組はゼムリアの遺跡を発見
③調査機材の調達のために地上組もヤマトに帰還
④地上組、アナライザーを伴い、調査機材を持って再出発、また無人である事が確認されたので機材を載せるために最低限の武装で出発したと思われます(着替えたのも装甲服だと調査には不向きだったと判断したのかもしれません)

透子殺害未遂や雪の目覚めたのは③の前後だと思われます。
この流れならば、機材の組み立てをしていた時に、雪の状況について議論を交わしていた事や、キーマンが佐渡先生から雪の症状について詳しい話を聞いていたのにも納得ができます。
となると、透子殺害未遂の容疑者はあの時、医務室内で寝ておる描写が描かれていた佐渡、古代、透子、雪以外の全員という事になります。

犯人は斉藤・・?


これは3度目の乗船でというよりも「鹿島《少将》の航海日誌」というブログに掲載されていた写真で分かったのですが、意外にシルエットが太い・・・
となると上記の流れからみても犯人はやはり斉藤でしょうか?
ただその後、雪の顔を見たときの視線が雪とほぼ同じ高さであることが気になります。
斉藤は雪より遥かに背が高いので、顔を見るときはやや見下ろした視線になるはずです。
以前最も容疑者の可能性が高いとしていた西条さんはほぼシロと判断してよさそうですが、やはり現時点では犯人の特定はできませんね。


ズォーダーが雪を見て気がついた事


蘇生体の目を通してズォーダーが、目を覚ました雪を見たとき非常に驚きの声を上げています。
この驚きの声についてネット上では何に驚いたのか少し議論になっていましたが、22話での「記憶のいたずらで消えるような愛」と大帝が呟いていた事からほぼ間違いなく雪がこの4年間の記憶を失ったことに対しての驚きの声だと思われます。
確かになんやかんやと言っても大帝は古代君と雪の関係に強い関心を抱いていたようですし(自覚こそありませんが昔の自分とサーベラーの関係を重ねていたのかもしれません)、自分の全く知らないところでその絆が吹っ飛んでいたと知れば、そりゃあ驚いても無理は無いでしょう。
ヤマトを吹き飛ばす事にしたのも「ゴレム」の存在を知られてしまった事もさることながら、もはや古代君と雪に観察対象として価値がないと判断したからかもしれません。

ところでふと気がついたのですが、テレザートが消えた時に雪のみがテレサより「忘れないで」というメッセージを受け取っていました。
雪はこれを消えてゆくテレサの事であると判断したようですが、もしかして本当は「古代君とこの4年間の事を忘れないで」という意味だったのではないではないでしょうか?
劇場版第7章の予告の中にある台詞に「古代君」と雪の呟きがありました。
明らかにこの呼び方は古代君のよく知っている雪の呼び方ですので、あるいはこのメッセージを受け取っていた事がこの4年間の記憶の回復の伏線になっているのかもしれませんね。

(2018/11/12追記)
11日の記事で「ゼムリア探索にアナライザーがいなかった」と書きましたが、その後、コメントでキーマンの後ろにいたとのご指摘をいただきました。
どうやら私が気づかなかっただけのようです。
間違った情報を流してしまい、大変失礼いたしました。
それとご指摘に心より感謝いたします。





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コメント

薫は士郎の嫁(希望)

No title
初めまして。いつも楽しく拝見させて頂いております。
TV放映の第6話を見て、もう一人の蘇生体は、永倉だと思いました。
すっかり忘れていたのですが、彼女は11番惑星を脱出する際に無傷でしたが、救出時には出血があり、気絶していました。負傷時の描写がありませんし、左胸に出血跡もあります。シルエットが騎兵隊っぽいこと、捜索隊が一度帰還していること、雪の身長とあまり変わらないことから考えて、永倉がもう一人の蘇生体ではないでしょうか。

ふくろう

山本玲説
なるほど斉藤達は一度ヤマトに戻ってきているんですね。確かにどんな場所で何があるか分からないですから、最初は武装して探索し、そして危険が無いと分かれば武装がない方が探索しやすいですし、よりしっかりとした分析をするためにアナライザーをつれ戻りに来たのでしょうね。
やはりこれだけ詰め込まれていると1,2度見ただけでは気づかないことが多いですね。あまりにも描くことが多すぎてカットせざるを得ない場面が今回非常に多くあるような気がします。カットした場面がなくとも、その場面があった結果のシーンとして画面で表しているんですね。
2202自体が何回も見ればまだまだ色々と気づくことがありそうですね。

これで私の山本玲説は消滅です。

山城2199

こちらこそ初めまして!
薫は士郎の嫁(希望) 様、初めまして。
コメントをありがとうございます!

> 初めまして。いつも楽しく拝見させて頂いております。
> TV放映の第6話を見て、もう一人の蘇生体は、永倉だと思いました。
> すっかり忘れていたのですが、彼女は11番惑星を脱出する際に無傷でしたが、救出時には出血があり、気絶していました。負傷時の描写がありませんし、左胸に出血跡もあります。シルエットが騎兵隊っぽいこと、捜索隊が一度帰還していること、雪の身長とあまり変わらないことから考えて、永倉がもう一人の蘇生体ではないでしょうか。

もう一人蘇生体がいるとしたら負傷描写のある永倉か土方艦長のどちらかである可能性が高いですよね、実際。
ただ土方さんは「蘇生体ではない」と副監督がネタバレをしてしまいましたので、永倉である可能性は結構高くなってしまったと思います。

山城2199

コメントをありがとうございます。
ふくろう様、コメントをありがとうございます。
いただいた二つのコメントは繋がっておりましたので、返信はこちらでまとめてさせていただきます。

> やはりこれだけ詰め込まれていると1,2度見ただけでは気づかないことが多いですね。あまりにも描くことが多すぎてカットせざるを得ない場面が今回非常に多くあるような気がします。カットした場面がなくとも、その場面があった結果のシーンとして画面で表しているんですね。

第6章は本当に情報量が多いですからね~
だからこそ繰り返し見ても飽きてこないので非常良い事だと思っています。

> 2202自体が何回も見ればまだまだ色々と気づくことがありそうですね。
雪の「忘れないで」のように後の章を初めて気づく事もありますし、第7章公開後に1章から見返すとこれまで気がつかなかった色々な伏線が見えてきそうですよね。
第7章公開後に一度すべての章を通してみてみようと思っておりますので、3月の公開が楽しみですね。

> これで私の山本玲説は消滅です。
面白いアイディアだったんですけどね・・・
蘇生体は無理にしろ続編で洗脳されて敵になるとかあっても良いかもしれませんね(笑)

スパロー

恐れながら意見具申
はじめまして。
いつも拝見させていただいております。

当方劇場先行Blu-rey購入にて確認したのですが、『誰かが泣いているような』のシーン。
アナライザーはコウノトリに乗車しています。
数シーン 赤い装甲も見え隠れし、急停止、コウノトリのバックショットのあとキャノピー内全体が映るシーンがあるのですが キーマンの後にアナライザーが詰っているように居ます。
・・・。憚りながら報告させていただきました。

山城2199

ご指摘ありがとうございます!
スパロー様、初めまして。
貴重な情報をありがとうございます!も拝見させていただいております。

> 当方劇場先行Blu-rey購入にて確認したのですが、『誰かが泣いているような』のシーン。
> アナライザーはコウノトリに乗車しています。
> 数シーン 赤い装甲も見え隠れし、急停止、コウノトリのバックショットのあとキャノピー内全体が映るシーンがあるのですが キーマンの後にアナライザーが詰っているように居ます。

あらら、完全に見落としですね(苦笑)
やはり停止やコマ送りで確認できないのは劇場確認の弱点です。
ご指摘、本当にありがとうございました!

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このコメントは管理人のみ閲覧できます

山城2199

こちらこそ初めまして!
鮫乗り様、初めまして。
コメントをありがとうございます。

> 斎藤達の服は確かに変わっていましたが、アナライザーは最初から一緒にいました。(楽天TVで確認)

追記で訂正させていただきました。
ご指摘ありがとうございます。

> 16話のミルが蘇生体視点でキーマンと玲を見て苦しむシーンでは、斎藤より永倉の方が視線的にしっくりしてるが、ミスリードかなぁ?

ええ、斉藤以外にも一人蘇生体がいるとしたら永倉ではないかと私も睨んでいます。
あのシーンは本当にミスリードではないかと思いますね。

kazu

あのシルエット
宣伝会議の話も参考になるなら、10話でやり過ぎたと。ホタルの回ですが、斎藤と永倉がホタルに影響されず、いつまで平気にしていた。蘇生体だからなら、やはり永倉かなと。あとシルエットは、斎藤にしては脚が細い。こんなのは違いますかね。

山城2199

Re: あのシルエット
kazu様、コメントをありがとうございます

> 宣伝会議の話も参考になるなら、10話でやり過ぎたと。ホタルの回ですが、斎藤と永倉がホタルに影響されず、いつまで平気にしていた。蘇生体だからなら、やはり永倉かなと。あとシルエットは、斎藤にしては脚が細い。こんなのは違いますかね。

蛍回では斉藤も永倉もしっかり影響されていましたよ。
ですので蛍に影響されている、されていないはあまり関係ないと思われます。
あと犯人ですが、ここに来て永倉説の信憑性がかなり高くなってきましたね。
もしそうだとするならばやはり11番惑星脱出時に死亡していたという事でしょうか。

kazu

早速レスいただきありがとうございます
確かに11番惑星では、斎藤も 生きているのか?
と言っていましたし、永倉も宇宙服の中が相当出血していたようで頭と左胸あたりに包帯が手当てされてましたけど蘇生体なら無傷になるのかなと疑問もないわけではないですがね。多少のことはスルーですかね。
10話はまたよく見直してみます。

山城2199

死因が違うのではないでしょうか?
kazu様、コメントをありがとうございます

> 確かに11番惑星では、斎藤も 生きているのか?
> と言っていましたし、永倉も宇宙服の中が相当出血していたようで頭と左胸あたりに包帯が手当てされてましたけど蘇生体なら無傷になるのかなと疑問もないわけではないですがね。多少のことはスルーですかね。
> 10話はまたよく見直してみます。

蘇生体になれば傷が治るというわけではなく、斉藤の場合は死因が出血を伴うものではなかったという可能性もあります。
例えば、第三章で蘇生体になった教授は首が折れているのを透子に治してもらっていました(ちなみにアニメでは分かりづらいですが、あのシーンはヤマトが11番惑星に到着する前だそうです)
つまり彼の死因は首の骨折であると思われ、必ずしも出血を伴うものではありませんでした。
斉藤の場合も、気づいたシーンでヘルメットをしていなかった事から、頭部骨折による死亡など考えられます。
一方、もし永倉が蘇生体であるとしたら出血多量による死亡が考えられ、これなら斉藤と永倉の両方が蘇生体でも矛盾は生じません。

HNM

蘇生体関連でコメントさせていただきます
初めまして。少し時間が経過していますが、ここの記事に目を通して、自分の疑問を少し整理・解決できたので、その感謝の意味を含めてコメントさせていただきます。

私が疑問に思っていたのは「斉藤以外に蘇生体がいるのか、いないのか?」という点でした。私がもう一人の蘇生体の存在を疑った理由は、他の方々も指摘しているように、透子殺害未遂の件と、(その時の大帝の様子から)その容疑者が蘇生体らしいことが示されていたことです。

実は私は、ここの考察に目を通す前はキーマンたちがヤマトに一度戻った可能性に気づいていなかったため、「透子殺害未遂の容疑者がいないのでは?」と考えていました。言い換えれば「設定や描写が矛盾しているのでは?」と心配していました。

透子殺害未遂の容疑者、すなわち蘇生体の可能性が特に高いのは、第11番惑星にいた人間。具体的には、斉藤、永倉、土方などです。ところが彼らには、容疑を否定する描写もあったのです。

斉藤や永倉は調査のため艦外に出ているので、アリバイがある(と私は思っていた)。では土方か、とも考えたのですが、土方を知っているはずの雪(これはパンフレットにも記述がある)がノーリアクションである点と、第3章でテレサのコスモウェーブについて「俺も見てしまった」と土方本人が発言していた点(蘇生体は見ないらしい?)から、否定する要素も多い、と思っていました。

そのため「では容疑者は誰だ? 透子が拘束される前に、艦内で誰かを殺害・細工したのか? だとしたら全員が容疑者になる」と混乱していました。医務室で透子と一緒にいることが多かった佐渡先生なんて、実に危険な状態に置かれていた。

そんな中、キーマンたち調査隊が一度ヤマトに戻った可能性がある、という点を、ここの考察で知ることができました。もし彼らがヤマトに戻っていたならば、斉藤と永倉のアリバイも崩れ、これまでの描写とも整合性がとれます。

以上、長くなりましたが、私個人としては、キーマンたち調査隊は一度ヤマトに戻っている、ということで物語が進行することを期待したいと思います。

山城2199

Re: 蘇生体関連でコメントさせていただきます
HNM様、こちらこそ初めまして。

> 以上、長くなりましたが、私個人としては、キーマンたち調査隊は一度ヤマトに戻っている、ということで物語が進行することを期待したいと思います。

いえいえ、こちらこそご丁寧なコメントをありがとうございます。
思いつくままに好き勝手に書いているブログですが、少しでも参考になれば幸いです。
なお私も2度目で空間騎兵2人の服装が代わっている事に気がつかなければヤマトに一度帰還していたという可能性は思いつきませんでした(だからこそ犯人は消去法で西条さんではないかと思っていました。)
2202はいろいろ不親切なところが多いですが、気がつくと「おっ、もしかしてここがあのシーンの説明になっていないか?」というところもありますので面白いですね。
非公開コメント

山城2199

福岡に住むヤマトファンです。
よろしくお願いいたします。

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